相場展望– category –
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相場展望
短期急上昇も過熱感ない|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【チャート上の重要な節に突きかける】 9月中間期の権利落ち後、日経平均は1月の年初来高値(2万4100円近辺)、TOPIXは5月の戻り高値(1820円近辺)とそれぞれ意味合いが異なるとは言え、同時にチャート上の重要な節に突きかける動きと... -
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日経平均は2万3000円の壁を破る|国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏【相場展望】
【NYダウは約2か月で2000ドル以上急騰】 米国市場でアマゾン株が2000ドルを突破し、ナスダック市場が史上最高値を更新した。ナスダック市場では、アルファベット株、アップル株、マイクロソフト株等が新高値を更新している。NYダウは6月2... -
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好業績が強固な株価下支え|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【トレンドを見極めるにはもう少し時間を要す】 8月になってトルコリラ急落を受け、一時保ち合いを下放れるなど不安心理が広がったが、今のところ影響は限定的である。 日経平均は短時間で再び7月以降の2万2500円中心のレンジに戻った。全体の... -
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株式市場に今年二度目の激震|国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏【相場展望】
【ツィッター急落の衝撃】 今年7月26日米国ナスダック市場のフェイスブック株が急落し1日で時価総額が13兆円減少した。翌27日にはNY市場のツィッター株が21%急落し世界中の投資家に衝撃が走った。今年は2月5日にNYダウが1175ドル安... -
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年後半の日本株上昇はより現実味|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【過度な弱気は禁物】 米中貿易摩擦の拡大により世界経済の先行きに懸念が広がる中、足元の株式市場の動揺は限定的である。全体の方向感がはっきりしないものの、日経平均採用銘柄のうちソフトバンクが11連騰、エーザイが2日連続ストップ高になるなど... -
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高値からの調整相場の範疇|国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏【相場展望】
【今年前半の世界の株式市場を総括】 今年前半の世界の株式市場を総括する。先進国において今年前半の高値から安値の下落率は、日経平均が約15%、NYダウは約12%、FTSE(英)は約13%、DAX(独)は約13%、CAC(仏)は約10%で平... -
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早期に1月高値更新も|光世証券・エグゼクティブ・マネージャー 西川雅博氏【相場展望】
【マイナス要因が上値を抑える綱引き相場】 米朝首脳会談から米FOMC、ECB理事会と重要イベントが相次いだ。地政学リスクの軽減や金融政策の方向性が明確になったことはプラス要因ではあるが、安値から相当戻っている局面でもあり、反応は限定的で... -
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25日移動平均線に注目|国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏【相場展望】
【当面の相場は調整相場が続く?】 日経平均は、今年1月23日の高値2万4124円から3月23日の2万617円まで立会日数41日で3507円下落した。下落率は約15%であった。その後反転し5月21日の2万3002円まで38日間で2385円... -
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日柄面から重要な岐路近づく|光世証券・エグゼクティブ・マネージャー 西川雅博氏【相場展望】
【年後半の相場を占う上で重要な岐路】 外部環境の安定を受け、日本株はここにきて戻り歩調を強めている。ただ、日柄面から見れば、年後半の相場を占う上で重要な岐路が近づいているとの認識だ。 【高値から5か月前後で重要な節を迎える】 アベノミク... -
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来月以降戻りの様相強める|光世証券・エグゼクティブ・マネージャー 西川雅博氏【相場展望】
【内外でネガティブ材料が相次ぐ】 2月以降、トランプ大統領の関税引き上げ表明やフェイスブック個人情報不正利用問題、自動運転車事故、安倍内閣支持率低下など内外でネガティブ材料が相次いだ。 【今回の株価下落はテクニカルな循環的調整】 最近は...