星野三太郎の株街往来– category –
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深刻な風評被害【星野三太郎の株街往来】
【国民の自主的な行動】 連日、新型コロナウイルスの感染報道が続いている。厚生労働省が出したイベント開催に関する声明では、「主催者などに対して、開催の必要性をあらためて検討するように」と一律の自粛ではない曖昧な要請だったが、この声明以前に... -
過激な報道も冷静対応【星野三太郎の株街往来】
【「ダイヤモンド・プリンセス」号】 相変わらず新型コロナウイルスの感染拡大がニュースを席巻している。東京ではタクシー運転手の感染が伝えられたり、和歌山では病院勤務の外科医感染が不安を高める一因になっている。クルーズ船では「ダイヤモンド・... -
明暗分けた3Q【星野三太郎の株街往来】
【全般的には下方修正が相次いだ】 3月期企業の第3四半期発表が終盤に差し掛かった。個々の企業で事情は異なるが、全般的には通期予想の下方修正が相次いでいたことと、その中で新型コロナウイルスの影響は考慮していないとしつつも上方修正したトヨタ... -
感染拡大に打ち勝つ【星野三太郎の株街往来】
【日を追うごとに激しさ増す感染拡大報道】 中国・武漢発の新型コロナウイルスの感染拡大報道が日を追うごとに激しさを増している。1月末以降は、友人や家族の会話でもこの話題が増えており、ドラッグストアではマスクも品切れになっており、株式市場で... -
オンライン店舗の透明性【星野三太郎の株街往来】
【楽天市場の送料無料化騒動】 楽天のネット通販サイト「楽天市場」が3月中旬から開始を表明していた「送料無料化」が波紋を広げている。楽天は3月18日から、消費者が楽天市場で3980円以上を購入した場合(沖縄や離島などを除く)、サイトの表示... -
阪神・淡路大震災から25年目【星野三太郎の株街往来】
【災害時の連絡手段も限定的】 1月17日に阪神・淡路大震災から25年目の節目を迎えた。平成7年の発生当時は携帯電話が普及の進展期にあったことから、当時勤務していた新聞社の社内でも所有していない社員がいたのを記憶している。これに加えて平成... -
暖冬の影響は深刻【星野三太郎の株街往来】
【冬グッズが売れていない】 今冬は暖冬の影響が予想以上で、さっぽろ雪まつりでは、雪像製造に使用する雪の搬入が遅れていたり、閉鎖に追い込まれているスキー場が話題になっている。取材先のドラッグストアではカイロなどの冬グッズが売れていないとの... -
ピンチがチャンスになる【星野三太郎の株街往来】
【休日中に変動するCME】 年末年始は6連休だったこともあり、久々にゆっくりと正月を過ごすことができた。 因みに1年前はアップルショックなどで天皇誕生日(新天皇の即位で令和の天皇誕生日は2月23日です)を含めた3連休中にNY市場やCM... -
短命になる会社の寿命【星野三太郎の株街往来】
【世代が変われば年賀状は更に衰退する?】 LINEなどで挨拶文を送信することが多くなってしまって、この数年は年賀状や年末年始の挨拶廻りがすっかり少なくなってしまった。一時期、チケットショップに大量に持ち込まれていた年賀状も少なくなってい... -
アナログ的な行動【星野三太郎の株街往来】
【リアル店舗の良さ】 年末になって大掃除をしていたら掃除機が突然故障してしまった。アマゾンやヤフーショッピングなどのオンラインショップで検索していると、近所の家電量販店から届いた割引券が目に留まり、急いで店舗まで向かって、数点の商品を比較...