マーケットバンク– tag –
-
経済の仕組を理解している政治家が必要!!【潮流】岡山 憲史
17年ぶりの0.5% 日銀は1月24日に行われた政策金利決定会合で、昨年7月以来の追加利上げを決定した。銀行間で短期資金をやりとりする金利の誘導目標を0.25%から0.5%に引き上げた。政策金利が0.5%になるのは、2008年10月以来お... -
ソフトバンクGが米株高に貢献【潮流】岡山 憲史
トランプ第2次政権が正式に発足 トランプ米大統領の就任式が20日開かれ、ついに第2次政権が正式に発足した。 金融市場には規制緩和や減税による経済浮揚への期待と、関税強化に伴うインフレ再燃懸念など不安が入り交じる。就任当日と2日目の米株は続... -
第2次トランプ政権の減税に期待【潮流】岡山 憲史
10年債利回り上昇とともに株価も下落基調 2024年11月の米大統領選でトランプ氏が勝利して以降、米国株は上昇基調を強め、ダウ平均は12月4日に終値で4万5000ドル台に乗せ過去最高値を付けた。 ハイテク株の多いナスダック総合指数は12月... -
日本にダイナミズムを起こせ!【潮流】岡山 憲史
日米の政策次第 2025年は巳年。相場格言で辰巳天井があり、昨年の辰年や巳年に高値をつける傾向があるという。 昨年の7月11日に付けた過去最高値4万2426円が天井になるか、さらに上回るかは日米の政策次第といえる。今年はトランプ政権がスタ... -
今年は歴史的な記録誕生【潮流】岡山 憲史
7月には4万2426円まで上昇 2024年の日本株式市場は歴史的な記録が誕生した年だった。 日経平均が34年ぶりに過去最高値を更新した。また、日銀が17年ぶりに利上げを行ない、日経平均は過去最大の下げ幅を記録した。2月22日に日経平均が1... -
日米金利政策の行方【潮流】岡山 憲史
強まる米金利の先高観 12月18日、米連邦準備理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%引き下げ、4.25~4.5%とすることを決めた。 利下げは3会合連続。イン... -
103万円の壁と日経平均4万円の壁【潮流】岡山 憲史
日米株式は明暗分かれる 日経平均が2024年7月11日に4万2426円の過去最高値を付けた時の米ダウ平均は3万9753ドルと日本の方が高かった。しかし、その後の日米の株式は明暗がはっきりと分かれた日本株が売られ、米国株が買われた。 ダウ、... -
財務省は減税潰しに躍起【潮流】岡山 憲史
減税潰しの司令塔 石破総理は国民が期待している103万円の壁を178万円に引き上げることができるか。国民の関心が最も高い103万円の壁撤廃が石破政権の命運を握っている。 減税潰しに躍起となっているのが財務省だ。減税潰しの司令塔が新川事務次... -
米国株は高関税不安より規制緩和期待が強い【潮流】岡山 憲史
スコット氏の「3―3―3」経済論 2025年1月に発足する第2次トランプ米政権の主要閣僚が固まった。財政政策のかじ取りを担う財務長官にヘッジファンド界の大物、スコット・ベッセント氏を起用。トランプ氏は「スコットは、米国の競争力を推進し、不公... -
米国に黄金時代が到来するか?【潮流】岡山 憲史
閣僚は保守強硬派タイプ 今、米国で最も注目されているのが、トランプ次期新政権の閣僚人選だ。今後の日米株式市場にも大きな影響を与えるだけに関心が高い。 人選を見れば、トランプ氏に忠誠を尽くし、「米国第一主義」を掲げるトランプ氏と考え方が同じ...