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引き続き総裁選を意識【記者の視点】
【新政権への期待が更に高まった】 9月第2週の東京市場は大きな押し目を入れることなく強い動きが続き日経平均ではアッサリと3万円に乗せてきた。ニューヨーク市場については3指数とも軟調な動きが続いていたが、自民党では次期総裁選へ向けて国民の支... -
週明けも大幅高スタート【記者の視点】
【新総理のもとで新たな政策が進行するとの期待】 9月第1週の東京市場は日経平均で節目と見られてた75日線を上抜き週末には一気に2万9000円を抜けてきた。明確な買い材料は見当たらなかったが、次期総裁選への出馬を菅総理が断念したことで、新総... -
個別銘柄物色は継続【記者の視点】
【買い戻し一巡から膠着状態】 8月第4週の東京市場は日経平均で2万7000円割れからの買い戻し一巡後は上値の重い動きとなった。 日経平均で8月20日に2万6954円81銭まで急落したことで底割れ懸念が台頭していたが、その後は緩和縮小を巡り... -
横浜市長選挙に関心【記者の視点】
【2万7000円割れまで下落】 8月第3週の東京市場は19日の後場にトヨタ自動車(7203)が9月世界生産を計画比で4割減らすと報じたことを受けて下げ幅を拡大、その後のナイトセッションの225先物では2万7000円割れまで一時下落するなど... -
好決算の出遅れを狙う【記者の視点】
【第2週の東京市場は堅調だったが・・・】 8月第2週の東京市場は上値は重いものの、12日に日経平均では2万8279円80銭まで買われる場面があり、堅調な動きとなった。支援材料となっているのが、ニューヨーク市場でのダウとS&Pの連日の市場最... -
好決算の強い銘柄に付く【記者の視点】
【比較的底堅い動き】 8月第1週の東京市場は新型コロナのデルタ株感染拡大で1日あたり感染者数が東京で5000人を突破し、過去最大になるなど不安材料があるものの、日経平均では7月30日安値2万7272円49銭を割ることなく、比較的底堅い動き... -
4連休明けは買戻しの動き【記者の視点】
【日本電産の好決算が追い風】 7月第4週は、19日のニューヨーク市場で3指数揃って急落した流れを受けて、225先物のナイトセッションでは2万7060円まで急落、日経平均もこれに追随するかたちで2万7330円の安値を付けたが、その後はニュー... -
突っ込み場面は買い目線【記者の視点】
【7月第2週は波乱の動き】 7月第2週は日経平均で一時2万7400円台まで急落する場面があり波乱の動きになった。国内では8日と9日がETFの分配基準日になっていたため、分配金捻出のための売りが先物、現物合わせて約8000億円出ると予想され... -
主要資金は米国に集中【記者の視点】
【NY市場は3指数揃って最高値】 6月最終週から7月第1週にまたぐ先週は日経平均では2万9000割れ水準で膠着感の強い動きになった。米供給管理協会(ISM)が発表した6月の製造業景気指数の内容を好感、週末2日も6月の雇用統計で農業... -
重要指標を注視【記者の視点】
【早期利上げ観測が後退】 6月第4週の東京市場は、15日と16日に開催されたFOMC後にセントルイス地区連銀のブラード総裁が「1回目の利上げ時期は22年の終盤になる」と発言、FOMC参加者の政策金利予想よりも早期の利上げを示唆したことから...