米国株式の高値更新や円相場が円安で踏みとどまっていることをみて高く寄り付いだのですが、１万９５００円に乗せると上値が重くなり、上げ幅が縮小する動きや反落に転じる銘柄がみられるようになりました。前日上げた鉄鋼、自動車、電機、非鉄なども一服の展開。上げ上位は増額修正した三井金、ミネベアなどでした。昨日と同様の高寄り後の調整ですが、この押し目は好決算銘柄などを拾うチャンスでもあり、悲観的にみないことです。
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高野恭壽の相場指南～前場の動きは悲観的に見ない
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