懸念材料織り込みから買い戻しへ【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】(無料版)

高野恭壽|高さん 証券市場新聞
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日銀の緩和政策も修正される警戒感

先週の日経平均は大きく続落しました。好決算銘柄と海運かなど一部のグループが高くなった以外はほぼ全面安の展開になっていました。
1日の引けからこの2日間で1317円安となったことになります。米国国債の格下げをキッカケに米国国債金利の上昇が進み、米国の先行き景気懸念が強まり、ハイテク系はじめ輸出関連銘柄が下落しました。また、米国の国債金利だけでなく、日銀の金融政策も緩和策の枠組みは変えないものの、長期金利の上昇幅の拡大は認めたことでいずれ日銀の緩和政策も修正される可能性が高いとして警戒感も根強く、それも日経平均の急落する一因になっていました。
このように日米の金利の動向に振り回されて日経平均が急反落に陥ったのですが、目先的には7月12日の安値31943円辺りがメドになっています。
好決算発表が続いており、本来ならば日経平均は上値を追って当然なのですが、突然、米国国債の格下げが飛び出し、混乱状態に陥ったのでした。しかし、概ね、この懸念材料も織り込まれることになり、買い戻していく可能性が高いとみています。

自動車は買われる

好決算見通しで1日の日経平均を大きく押し上げる役割を果たしていた自動車銘柄が再び、人気を集めて日経平均を押し上げることになるとみています。したがって、自動車株が下落した場面では日産(7201)、三菱自(7211)の低位株を拾い、主力のトヨタも好決算を歓迎して上値を追い、更に、これから決算発表する予定のホンダ(7267)も買われると見ています。

ソフトバンクグループは?

一貫推奨し、高値更新時点で一旦、利益確定売りを勧めていましたソフトバンクG(9984)は今回の下落で再び、買いのチャンスが到来しました。7000円台までと下値を予想していたのですが、まさかの7000円割れとなりました。来週の8日に決算発表を予定していますので、しっかりと拾う作戦を断行すべきでしょう。また、政策絡みの岩谷産(8088)水準まで戻ってしまいました。これも買いのチャンスになると思っています。

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