前日に指摘したように米国のドル安誘導の懸念が強まり、一部手仕舞いし警戒感をもつことを説明しました。ドル相場は早くも111円台まで下落しており、ドル安の展開が強くなりました。日経平均も前日は下落しながらも抵抗していましたが、本日は19000円台の攻防になる可能性が強くなりました。その対抗策として輸出系や素材系などを処理してゼネコン、食品などといった円高抵抗力の強い銘柄へシフトすべきとお勧めしています。
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高野恭壽の相場指南～円高関連で対応する作戦を
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