高野恭壽|高さん 証券市場新聞

本来ならば年初からこれら一服業種の出直りが見込まれたわけですが、それが円高によって出鼻をくじかれて出番を失ったといえるでしょう。しかし、これらの銘柄は円高が落ち着くことによって改めて物色されるとみられますので、12月安値近辺でうろうろしている場面が続いているようだと拾う必要があります。
米国もトランプ相場が一巡して今年に入って調整が続いているのですが、トランプ氏の景気対策、雇用対策を好感する動きが再び、NY株式を押し上げるものとみられ、20000ドル台に乗せてくるものと思われます。それに呼応するように円相場も円安に反転し日経平均も20000円台回復に向けて上値をとってくると予想されます。ドル・円相場で一喜一憂する相場が続いているのですが、日本の内需回復が鮮明になっていくにつれて日本の景気の先行きの明るさを基準とした相場に少しづつ変わっていくことが予想されます。したがって、売られた場面は銘柄を絞って拾う姿勢を貫くことこそ大事と判断すべきです。

 

高野恭壽

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