高野恭壽|高さん 証券市場新聞

輸入制限によるショック安は薄れていく【高野恭壽の相場指南】

2,3月の急落後、米国株式の不安定場面がみられますが、日経平均はその影響を強く受けない状況になり始めています。下値の抵抗力がみられるようになり、ジリジリと修復相場が維持されているようです。しかし、投資家には2月の米国国債の金利急上昇による大幅安やトランプ氏の輸入関税の導入による急落の経験が依然、頭に残っており、なかなか積極的に参戦できないのが実情のようです。
 しかし、金利の上昇も3月のFOMC(米国連邦公開市場委員会)での政策金利の引き上げについてはすでに織り込まれており、経済指標でインフレを誘発するような発表がない限り、国債金利の急激な上昇は当面、避けられるものとみられます。次の5月のFOMCでは一応、見送られるものとみられそうです。また、トランプ氏の輸入制限問題も更なる商品への拡大にはすぐには及ぶことがない、上に、日本に対する制裁についてはある程度の裁量を考えているとみられ、輸入制限によるショック安は今後、薄れていくものと思われます。




相場見通し

 

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