高野恭壽|高さん 証券市場新聞

2015年末当時と同じ状況【高野恭壽の相場指南】

日経平均は高値から先週末安値まで14.8%の下落になりました。16日の相場もすでに先物では20150円まで下落していますので、恐らく、20000円近くまで下落も予想されます。そうすると、18%近くの下落率になります。2か月程度の間にこれだけの下落率の経験は2015年末から2016年2月中旬までの間に26%の下落を経験して以来の下げになります。
 この当時の下落は1月に人民元安から上海株の急落の影響による大幅な下落ではじまり、2月には原油価格の30㌦割れ、ドイツ銀行の債務問題の発覚、日銀のマイナス金利導入と相次いで相場を揺さぶる材料が飛び出し、その間、円相場も急騰し123→111円になりました。米国株式も13%の下落を経験しています。この下落を経験した後、3月初めにかけて16%高まで戻し、4月下旬には18%高と戻りを維持しています。
 今回の下落も下げ始めて2か月を経過します。この当時よりも下落率は及びませんが、懸念材料が相次いだ点では当時と同じ状況で下落したと説明できます。




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