高野恭壽|高さん 証券市場新聞

下落懸念が一気に薄れて反発の展開へ【高野恭壽の相場指南】

米国のトランプ氏のコロコロ変わる発言に振り回されています。25日に突然、米朝会談を中止すると発言し、再び、米朝の緊張が強まる警戒感から円高に振れたり、米国株式も一時、急落するなどで日経平均も22300円台まで下落する場面がありました。そして、週末を迎えたのですが、舌の根も乾かない間に一転して今度は予定通り会談を宣言し6月12日シンガポールで開催すると発言しました。

再開には時間がかかるとみられていたのがアッサリと覆されました。これは当初会談に臨む際に北朝鮮が米国に対して強硬発言をしたことで核の非核化で意見が一致しない見通しが強まり、中止に至ったのですが、トランプ氏の中止発言で逆に北朝鮮に動揺が広がり、一転して低姿勢の発言に急変し、「米国のいかなる提案にも応じる用意がある」との内容の声明を発し、会談の再開を北朝鮮から求めたのでした。このことを受けてトランプ氏が即、再開を決めた。これによって、核の即時放棄へと進む可能性がでてきたことで北朝鮮問題による日本の地政学的なリスクは再び、後退することになります。円相場も円安に向かいやすくなります。

したがって、週明けの28日の相場は22000円までの下落懸念が一気に薄れて反発に転じることになります。




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