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22900円接近は高値警戒感が強まる【高野恭壽の相場指南】
日経平均は4連騰になり、22800円台に乗せました。当初のけん引役のハイテク系などの銘柄は頭打ちになり、二番手の主力系銘柄の上げに続いて、7日は下値で低迷していた証券、非鉄、化学などがようやく反発がみられて日経平均の上昇が維持されました。つまり、出遅れグループがようやく重い腰を上げての上げになったといえます。そうした中で強い動きを見せて続伸している銘柄もありましたが、さすがに伸び悩みがみられています。
23000円を前にしてここからの上値は戻り待ちの売りが厚く上値に滞留しており、22900円接近は高値警戒感が強まる局面といえます。
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