日米ともに決算発表本格化【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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値幅が大きく落ち着き見えず

先週の東京株式市場は横ばい推移となりました。週半ばはジリジリと上値を切り上げる展開でした。日経平均は21日に2万7500円台に乗せ25日線を回復。MACDもGCを間近にし調整完了に近づきました。しかし、週末は一時2万7000円を割れる場面もありました。日々の値幅が大きくなかなか落ち着きが見えません。

ネットフリックス以外も予断許せず

今週はマイクロソフト、アルファベット、メタプラットフォーム、アップル、アマゾンなど主要企業の決算発表が予定されております。先週はネットフリックスが10年ぶりの会員減で急落しましたが、ロシア事業の停止が響いただけに他社も予断を許せません。

迂闊に手を出せない週

週末からGW入りとなる中、5月4日にはFOMCの結果が判明します。更にGW明けから本邦も決算発表が本格化することから様子見に傾くこと必至であり、迂闊に手を出せない週となりそうです。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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