逆行高銘柄に注目【転ばぬ先のテクニカル】

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企業業績悪化懸念強まる

昨日の東京株式市場は5日振りに反落しました。4日続伸で整えてきたテクニカルチャートが再度崩れてしまいました。NY市場で小売企業の業績悪化を切っ掛けに先行きの企業業績の悪化懸念が強まりました。

ターゲットの純利益は52%減

前日のウォルマートに続いて18日はディスカウントストア大手のターゲットの決算が市場予想を下回りました。燃料価格の高騰や人件費、輸送コストが重しとなりターゲットの純利益は前年同期比52%減。売上高は前年同期比3.3%だっただけに、如何に経費が値上がりしているかが分かろうものです。

株価はブラックマンデー以来の暴落

株価は27%の暴落となり、1日の下げ幅としては1987年のブラックマンデー以来の大きさでした。そのため一般消費財セクターは連れ安となり、百貨店のメーシーズが10.6%安、アマゾン・ドット・コムが7.1%安など厳しい下落となりました。

日経平均はボックス相場

さて、日経平均は18日まで4日続伸で25日や75日線上を回復してきましたが、昨日の急落で5日、25日、75日線を割り込んでしまいました。一目均衡表でも雲下限を下抜けてしまいました。このように見ていくと、相場はダウントレンド継続中ということになりますが、意外なほど下値も堅く、当面は2万5800円~2万7000円のボックス相場ではないかと思われます。

スノーピークが逆行高

個別では今週注目銘柄に取り上げたビジョナル<4194>が日足の窓を空けて5日線割れ。これはどうも見込み違いだったようで、戻しでロスカットして撤退と考えます。スノーピーク<7816>は全体相場が売られる中で逆行高と順調です。アルプスアルパイン<6770>も押しは浅く期待できそうです。

青山商事は水準訂正へ

本日は新たに青山商事<8219>に注目致します。13日に3月本決算を発表しましたが、前期は黒字転換を果たし今期も二桁の増収増益計画。PBRわずか0.25倍ですので、今後水準訂正が起こるのではないかと考えております。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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