目次
NY連日の安値も東京市場は反発
先週の東京株式市場は反発しました。しかし、相変わらずボラティリティは高く18日に一時2万7053円まで上昇しましたが、翌19日には2万6150円まで急落するといった900円幅が簡単に動いてしまう状況です。しかし、NY市場が連日年初来安値を更新する中、東京市場が反発をみせるというこの強さ。
ダウ反転に転じて良いタイミング
NYダウは8週続落となりテクニカルチャートは極めて悪化。更に売られる展開ならば36カ月線の走る3万180ドル程度まで下値を模索するかもしれません。しかし、酒田五法の新値八手九手が意識されるならばソロソロ反転に転じても良いタイミングです。
2万7700円抜けなければ往来相場
日経平均の上値の関門は2万7700円近辺です。ここを抜けない限りは往来相場。抜ければ上値は大きくなるはずです。当面は2万5700円から2万7200円を想定し、突っ込み買い噴き値売り対処でしょう。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント