目次
大幅続伸し流れ一変
先週の東京株式市場は大幅続伸となりました。日経平均は6月28日と7月11日にザラ場2万7062円で上値を押さえられてきましたが、20日にそこを抜け出すと一気に200日線を回復しました。週足では昨年11月以来の52週線を回復し、月足でも12カ月線を回復といった具合で流れが一変しました。
利上げ0.75%ならアク抜け
13日に発表された米6月消費者物価指数は市場予想を上回る結果となりましたが、NYダウは1日で織り込んでその後上昇。今週はFOMCが予定されていますが、1%利上げを織り込んでしまっており、0.75%ならばアク抜けすると思われます。
海外投資家大量買い越し
日経平均は7連騰で25日騰落レシオが130%台となり、25日線乖離も5%近くに開いたことで押し目が欲しいところですが、7月第1週に海外投資家が大量買い越ししてきましたので、サマーラリーが期待できます。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント