転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

NYダウもう一本差し込み線入れば天井

 差し込み線と出来高急増で天井シグナルが灯ったNYダウは、昨日それを跳ね返し高値を更新しました。終値の25日線との乖離率は4.46%に拡大し、この一年では最大乖離です。もう一本、差し込み線が入れば天井打ちと考えます。

日経平均2万4000円乗せで目先の達成感

 日経平均はNY市場を好感して2万4078円で寄り付きとなり、1991年11月以来26年2カ月ぶりの水準に達しました。しかしながら、寄り付き直後に高値を付けた後は値を消す展開となり、14時過ぎにはマイナス圏へと売られました。欧州時間での売りとなったことで、外国人投資家も2万4000円乗せで目先の目標達成感が広がりだしたのかもしれません。

売り建てに転ずる局面

 日足は前日の陽の陽孕みにカブセ線どころか下髭まで含めると陰線包み足が入ってしまいました。日経平均の安値は2万3699円までありましたので、2日分の陽線を包んだことになります。酒田五法では陽の陽孕みの一旦手仕舞いから、昨日の足で売り建てに転ずる局面に入ったという解釈になります。
日々勇太朗

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