転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

トルコリラ安で円高圧力

 昨日の東京株式市場は下放れて急落し、4日続落となりました。トルコリラ安が新興国通貨へと投げ売りが波及し、円高圧力が掛かりました。ドル円は75日線を割り込み、一目均衡表でも雲の中に突入しました。110.10近辺の200日線がサポート機能を発揮するかどうか。

日経平均は窓空け急落

 日経平均は2万2727円~2万2124円に日足の窓を空けての急落となりました。一目均衡表の雲を下回り、移動平均線では52週線をも割り込んできました。週足の一目基準線が2万1810円、雲下限が2万1229円であり、サポート機能を発揮するかどうか。5月高値以降は5月30日の2万1931円、7月5日の2万1462円と下値を切り下げました。

どこで下げ止まるか?

 今回、2万1462円を割らずに売りが一巡するならば三損底形成となりますが、割り込んでしまうようなら3月安値の2万347円まで節目がなく、その場合は1月高値が年間高値で年後半は厳しい相場展開が予測されることになりますので、どこで下げ止まるのか注目していく必要があります。

マザーズはさらに厳しい

 マザーズ市場は年初来安値更新間近となってきました。下値の節目は830ポイント近辺まで見当たらず、更に厳しい展開が予測されます。

日々勇太朗

相場見通し

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