急落接近【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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戻り高値以降二段下げ

5月相場が終わりましたが結果的にSell in Mayとなりました。月足は陰線形成で12カ月線、24カ月線を下回り、リバウンド終了の印象です。週足も4週続落となり、26週線を割り込みました。31日の日足は5月14日のザラ場安値を割り込みました。これで4月24日の戻り高値以降の下落が二段下げとなりました。

ヘッジ売り必要

先週は日経平均の週足のパラボリック陰転とMACD(12、26)のデッドクロスが同時に起きました。2015年以降の相場においてこの同時発生は2015年12月28日、2016年6月13日、2018年1月29日、10月15日と4回ありました。その後、短期急落となり、最小1067円幅、最大3921円幅、平均2779円の下落です。達成までの日柄は最短9日、最長50日、平均31日という結果です。急落接近につきヘッジ売りが必要です。

日々勇太朗




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