転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

足元上昇はスピード違反

先週の東京株式市場は米中協議の進展が伝えられたことで5週続伸となりました。先週の当欄では浅い調整局面入りを予測していましたが、更に上を取りました。しかし、足元の上昇はスピード違反。目標株価を昨年12月26日安値(1万8948円)から本年4月24日高値(2万2362円)までの上昇幅3414円を8月6日安値の2万0110円に足した2万3524円と考えておりましたが、先週末高値は70円ほどオーバーシュートしたところまでありました。

指数優位から個別物色へ

そして11月限オプションSQ値は2万3637.93円で着地と幻のSQ値となり、解消できずに下落に転じました。ザラ場での25日移動平均線との乖離が4.8%まで拡大し、過熱感から利食いに押されて8日の日足は陰線形成。流石に今週は調整入りし、指数優位から個別物色へと移っていくものと考えております。

日々勇太朗




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