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底値に近付きつつある印象
昨日の東京株式市場は続落で、日経平均は4日続落、TOPIXは7日続落となりました。25日騰落レシオ(過去25日間の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割った比率)は71%台に低下。昨年1月16日以来の低水準です。一般的に70%を下回ると売られ過ぎ水準であり、底値に近付きつつある印象です。
5波動目の下落で完了の可能性
12月高値から昨日で40営業日数が経過。42日日柄変化日が明日20日です。そして12月17日高値から1月8日安値まで13日。そこから18日後に2月3日安値で更に13日目の対等日柄が明日20日です。12月高値からは5波動の下落、3波動の上昇、5波動の下落、単波動の上昇。2月6日高値からは現在3波動の下落ですので、本日一旦上昇し、明後日5波動目の下落で完了の可能性があります。
2月8日安値割れならロスカット
現状は2万3000円割れから2万4000円近辺でのBOX相場であり、明日の状況次第で買い向かうことを考えております。このBOX相場が崩れるポイントは2月8日安値の2万2775円安値割れです。その場合は12月17日高値、1月17日高値、2月6日高値で三尊天井が確定します。この場合はロスカットが必要となります。
日々勇太朗
大阪・船場発の経済情報マガジン 経済市場新聞 economypress
「新時代になった株式市場に大チャンスが来る」2月22日(土)第4回 株式セミナー in大阪
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