意外な現象【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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TOPIX6週振り反発

 世界の株価暴落が止まりませんが、東京株式市場は意外なほど打たれ強くなってきました。先週の日経平均は6週続落ですが、TOPIXは6週振りに反発となりました。業種別指数を見ても水産、建設、食料品、繊維、パルプ、化学、医薬品、石油、鉄鋼、機械、輸送、精密、その他製品、ガス、陸運、海運、卸売、小売、銀行、証券など33業種中20業種が反発。これは非常に意外なことではないでしょうか。

本格反騰は近い

 サンドバックのように殴られつづけているようで、実はパンチを潜り抜け跳ね返しているようです。パンデミック終息の兆しが見えるか、NY株式の売りが落ち着くまではまだまだ本格反騰は難しいと思われますが、このような現象をみるとそれも近いのではないでしょうか。ソロソロ徐々に押し目は少しずつでも仕込んでいくべき局面でしょう。

日々勇太朗




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