急騰一服【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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ここでの押し目は当然

米大統領選挙を境に勢いづいた相場は、その余勢を駆って週明け16日は上放れてスタート。17日には日経平均が2万6000円台に乗せました。しかし、その後は国内でも新型コロナ感染者が急増したことで週半ばからは3日続落となりました。週足は前週比で上を取りましたが、高値からは600円超押した形です。10月30日安値からわずか11営業日で3109円もの急騰となりましたので、ここでの押し目は当然でしょう。

目先的には買い場探し

20日の日経平均は上げ幅の約20%押し水準までありました。通常の相場であれば38.1%押し程度でしょうから、2万5000円割れ程度が望ましいところ。一目均衡表では転換線にタッチしてきており、浅い押しならばこの辺りかもしれませんが、次の日柄変化日は今週26~28日前後となっており、今週は目先的には買い場探しとなるのかもしれません。

日々勇太朗

相場見通し

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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