フランスのマクロン氏率いる共和国前進が下院議員選挙で議席を7割確保する圧勝になったことで円安に傾き週明けの日経平均は調整が続いていた半導体関連などが反発に転じたほか、米国のゲームショウで任天堂の「SWITCH」の新ゲームが話題を呼んだり、ソニーのVRも人気を集めたことでこの両銘柄に続いてゲーム系のDeNA、コナミが急伸しました。一方、内需系も大林、大成、鹿島のゼネコンや塩野義、小野薬、田辺三菱など医薬も軒並み高となっていました。
日経平均は2万円台回復になったのですが、米国景気の低迷があるものの、目先的に円高に転じる可能性は薄く上値を追うものとみられ、20200円どころの水準は見込めるものと思われます。
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