連休明けの相場はフランスの大統領選の結果だけが懸念材料でしたが、予想通りの結果になり、北朝鮮の緊張も外交重視へと大きく傾いたことも手伝って寄り付きから予想を大きく上回り、いきなり19700円台と今年の新高値から始まりました。
日経平均は4月18日から上げ基調を続けこの日に一気に大きなマドを開けて飛んだことで目先的には連騰を続けた銘柄の利益確定売りを先行させる必要があります。したがって上げ続けた銘柄の飛んだ水準は一旦売るべきであり、買いを見送りすることです。そういう銘柄は高値圏で値を保ちながら調整に入るとみられ、短期的に利益を出せません。それよりもそれまで小幅高で推移していた銘柄を選別買いする方が値幅をとれると考えるべきでしょう。
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