円高の進み具合が週明けの焦点になりますが、米国の減税案の成立は年内までかかる見込みであり、それが次第に理解されることでドル安も是正されていくとみられるために、結果として円高の進行も歯止めがかかるとみられます。日経平均は22000円台をキープすることになりますが、今週にはダメ押し局面を経験することになりそうです。先週の反発をみても分かるように反落場面をみると執拗に買い物が入ることが証明されました。
したがって、週前半の下落場面は拾う姿勢を貫くことが重要と思われます。
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