星野三太郎の株街往来– category –
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PayPayの行動力【星野三太郎の株街往来】
【わずか10日で原資が底つく】 12月に入って消費に絡む話題を独占したのが、バーコードやQRコードベースの決済サービスを行うPayPayだろう。インド最大の決済サービス事業者であるPaytmと連携し、ソフトバンクとヤフーが合弁で新会社を... -
意外に脆いネットワーク社会【星野三太郎の株街往来】
【大規模通信障害の影響】 12月6日はソフトバンク回線で大規模通信障害が発生した。筆者はワイモバイルブランドでソフトバンクの回線だったから、午後から通話ができない状態。夕方は社内で会議を行う予定だったが、参加者の全員がソフトバンク回線。... -
オンライン通販の欠点【星野三太郎の株街往来】
【「ブラックフライデー」の売り上げが史上最高を記録】 景気拡大のピークアウト感が懸念されていたが、今年の「ブラックフライデー」の売り上げが史上最高を記録したことなどの報道を見る限り、消費意欲は衰えていないと感じた。 【日本でも便乗のセー... -
戦略の変更【星野三太郎の株街往来】
【脱スマホへの戦略転換】 11月相場は、アップルの大幅下落から国内外でハイテク系の多くが下落して、10月に続いて波乱の動きとなった。 アップルについては最新スマートフォンのiPhoneXSとXRの販売不振が理由とのこと。端末価格が1... -
良い船出を期待【星野三太郎の株街往来】
【JR九州以来の大型上場】 JR九州以来の大型上場とあってソフトバンクの新規公開には証券会社も積極的に営業を仕掛けているようだ。 通常、発行済株式数が少ないマザーズやジャスダックへの新規公開企業は、公開前のブックビルディングに参加して... -
ビールからチューハイへ【星野三太郎の株街往来】
【マンション建ち並ぶ北浜】 年末に向けて忘年会の案内は増えているものの、懇意にしていた証券ディーラが辞めてしまったこともあり、普段は飲みに行く機会がめっきり減ってしまった。株の街だった北浜は今ではマンションが建ち並んでおり、早朝になれば... -
ハロウィーン【星野三太郎の株街往来】
【年間行事として定着】 年間行事として日本でも定着したハロウィーンが今年も10月31日にテレビや新聞、ネットなどのニュースで賑わいを見せた。おそらく、メディア的には、大きな波乱になったほうがトップニュースとして取り上げ易いと思うが、その... -
人手不足【星野三太郎の株街往来】
【早くも忘年会】 1年が経つのは早いもので、10月下旬あたりから忘年会や新年会の招待が届き始めている。上場企業の管理部の方々になると社内行事に加えて業界間での集まりもあるだろうから早めに予定を決めべく、案内を2カ月前から送るケースが多い... -
増税の前に行うべきこと【星野三太郎の株街往来】
【小手先の景気対策では無意味】 政府は来年10月の10%への消費税率引き上げへ向けて様々な対策に動き始めてきた。上げ幅は2%だが、税率が2ケタになるというだけで増税感が強く、小手先の景気対策では無意味だろう。 【ハードル高いカード決済普... -
後継者不足【星野三太郎の株街往来】
【被害大きい銭湯】 9月の台風21号の影響で大阪府内にあるおよそ400軒の銭湯のうち70%余りで、煙突が折れるなどの被害が出ていたそうだ。銭湯経営者の多くは高齢で後継者不足であることから、再建せずにそのまま廃業を考える方が多いという。 ...