星野三太郎の株街往来– category –
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星野三太郎の株街往来~株も消費も外国人任せ
飲み会のため夕方時間があったので、本町から東心斎橋商店街を抜けて難波へ徒歩で向かった。昨年あたりから外国人観光客が減少したとのニュースを聞いていたが、道頓堀に迫ると商店街を歩けないほどの人だかりでその多くが中国人と見られる観光客で驚いた... -
星野三太郎の株街往来~ベトナム訪問
2月28日から天皇皇后両陛下が6泊7日の予定でベトナムとタイを訪問された。天皇陛下の退位の意向が明らかになってから初めての外国訪問になるが、退位については有識者会議の内容など様々な動向が報じられる中、気苦労も多いと思われるので、そんな状... -
星野三太郎の株街往来~疲弊極める配送業者
2月の株式市場の話題といえば、東芝の動向、森永製菓と森永乳業の経営統合に加えて、ヤマト運輸における荷物扱い量の抑制だろう。宅配業者で実際に配達に携わっている方の労働環境が過酷であることは、様々なメディアで伝えられているが、筆者の自宅に毎... -
星野三太郎の株街往来~懇親会
弊社が入居しているビルのオーナーが懇親会を実施するというので参加してきた。同じビルに入居しているからといっても普段はビルに出入りする際などに挨拶をする程度で、同一フロアだから社名を覚えていたとしてもその企業がどんな事業を行っているなんて... -
星野三太郎の株街往来~ゴルフ外交
安倍首相とトランプ大統領の日米首脳会談が開かれ、その後、トランプ大統領みずからの別荘がある南部フロリダ州でゴルフを行った。ゴルフ外交に関しては賛否両論があるようだが、オバマ大統領時代にはゴルフクラブを安倍首相が贈呈するもプレイまでは実現... -
星野三太郎の株街往来~行動力への評価はこれから
昨年からトランプ米大統領に振り回される状況が続いている。マスコミ含めて一般的には「暴言ばかりで非常識」的な論調が多いが、米国での街頭インタビューでは、移民政策含めて支持する発言も多い。トランプ米大統領にとっては公約を実行しているに過ぎな... -
星野三太郎の株街往来~改めて求められる地方分権
新年会が一巡したところで、岡山から広島へと普段は電話でしか取材ができない西日本の企業へ挨拶周りを行った。岡山もJRの岡山駅自体はリニューアルで最先端駅ビルに生まれ変わっているが、中心部を離れた地域では商店街はシャッターが閉められた店舗が... -
星野三太郎の株街往来~攻めるコンビニ
取材など外出の際に欠くことのできないのが10インチタイプの2in1ノートPC。急な記事UPはもとより、クライアントへ紙面を見せるときには、タブレットモードが重宝するからだ。筆者は2万円程度の台湾製を通販で購入したが、1年程度使用して故障... -
星野三太郎の株街往来~「気」を高める
有難いことに4日の仕事始め以降、新年会のお誘いを多く頂いた。毎年この時期は多くの方が忙しいと思うので親しい相手には電話で済ますことが多いが、今年は日ごろご無沙汰している方からも飲み会の連絡を頂いたりしている。1月2週目に毎年開催される上... -
星野三太郎の株街往来~理想買いから現実を評価する局面へ
米トランプ大統領への期待から年末から上昇相場が続いていたが、メキシコに新工場の建設を計画していたフォード・モーターやトヨタに対して名指しで批判するなど、過激な言動に対する警戒感も改めて高まっている。結局、フォードは工場新設計画を撤回して...