第一回S1グランプリ– tag –
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潮流 岡山 憲史
インフレ沈静化とリセッションが交錯【潮流】岡山 憲史
【金融引き締め緩和期待とテクニカル要因】 日経平均は10月3日に2万5621円の底から上昇基調が強まり、11月24日に2万8502円の戻り高値を付けた。上昇率は11.2%だ。その後は下落基調が強まっている。 米ダウ平均は10月13日の2万... -
潮流 岡山 憲史
FTX破綻連鎖でも経済リスクない【潮流】岡山 憲史
【FTXに次ぐ破綻】 暗号資産(仮想通貨)交換業大手FTXの破綻が他の暗号資産関連企業の破綻に繋がっている。 11月28日、仮想通貨を貸し付ける「融資業」の米ブロックファイが連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請した。仮想通貨投資... -
潮流 岡山 憲史
相場の強弱はアップル次第【潮流】岡山 憲史
【S&P500は強気サイン?】 11月23日のS&P500種は4027で終え、投資家の関心が高い200日移動平均(4059)に近づいた。4月中旬に200日移動平均を明確に下回って以降、終値での上抜けが視野に入るのは今回で3度目だ。4月下旬... -
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仮想通貨冬の時代【潮流】岡山 憲史
【暗号資産最大規模の経営破綻】 暗号資産(仮想通貨)取引所大手のFTXトレーディングは11月11日に連邦破産法11条「チャプター11」の適用を申請した。負債総額は数兆円規模に達し、暗号資産業界で最大規模の経営破綻となった。 【破綻の背景】 ... -
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積極財政とは成長への投資【潮流】岡山 憲史
【追加歳出は28兆9222億円】 政府は2022年度第2次補正予算案を決めた。電気代やガス代の抑制策などを中心に一般会計の追加歳出は28兆9222億円にのぼる。 22兆8520億円は新たに国債を発行する。23年1月に始める電気代と都市ガス... -
潮流 岡山 憲史
割高感解消されたNY株【潮流】岡山 憲史
【米ダウ平均47年ぶりの上昇率】 10月のダウ平均は14%上昇し、1976年1月以来46年9カ月ぶりの上昇率を記録した。多くの機関投資家が指標とするS&P500種株価指数も8%高、ハイテク株で構成するナスダック総合株価指数も4%上昇した。... -
潮流 岡山 憲史
テクニカルと需給の株高【潮流】岡山 憲史
【テクニカル的には一段の株高も】 米株の上昇基調が強い。米S&P500種は10月13日の安値(3491.58)から26日の高値(3886.15)まで11.3%上昇。テクニカル的には一段の株高も考えられる。 S&P500種は9月のCPI発表... -
潮流 岡山 憲史
円安は日本株にプラス【潮流】岡山 憲史
【年初から35円も円安】 10月20日の東京外国為替市場で円相場は一時、1ドル=150円台まで下落した。 バブル期の1990年8月以来、約32年ぶりの円安水準を更新した。1ドル=115円台だった年初から35円も円安が進んだことになる。 【米... -
潮流 岡山 憲史
米国中間選挙前は警戒【潮流】岡山 憲史
【SOX指数は下落基調強める】 ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数が下げ止まらず、年初来安値を更新。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は下落基調を強めている。 【年初からの下落率は44%】 年初からの... -
潮流 岡山 憲史
円安を止める方策は?【潮流】岡山 憲史
【景気減速の方が日本経済にはプラス?】 9月22日に日銀は24年ぶりに3.6兆円規模の円買い介入を行なった。米国の相次ぐ利上げとは対照的に日本は金融緩和を維持している。日本経済は脆弱で利上げによる経済のダメージを考えると円安とインフレによ...