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下値への警戒感強まり様子見【正直じいさんの株で大判小判】
【大幅反落しほぼ全面安】 25日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は561円安です。米金融政策への警戒感が強まるなかウクライナ情勢緊迫化をうけ、前日の欧州株が急落、米国株はダウが一時1100ドルを超える下げのあと、急速に買い戻され上昇して... -
FOMC通過まで我慢【記者の視点】
【ダウは6日続落】 1月第3週の株式市場は3月にFRBが大幅な利上げを行うとの観測が浮上するなかで、19日に長期金利が一時1.90%と20年1月以来の水準にまで上昇。発表された各種経済指標が市場予想を下回るなかで、「景気の後退」と「インフ... -
後場は逆行高銘柄を狙う【正直じいさんの株で大判小判】
【米株安受け大幅反落】 週末21日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は395円安です。FRBによる早期金融引き締めへの警戒感から前日の米株市場でダウなど主要指数が大幅に下落した流れを引き継ぎ、主力株を中心に売り直されました。円高や時間外の... -
ナスダック指数の動き注視【記者の視点】
【日経平均は一時2万8000円割れ】 1月第2週の東京市場はパウエルFRB議長の公聴会での証言で、3月の利上げを主張する当局者とは一線を画し、慎重な発言にとどまったことで長期金利が低下し、12日には日経平均で2万8800円台まで戻す場面が... -
週初は戻りが鈍い【記者の視点】
【急速に値を消し続落】 1月第1週の東京市場は大発会こそ日経平均は大幅高に2万9388円まで買われたが、12月開催分のFOMC議事録では、想定以上のスピードで利上げやバランスシートの縮小を示唆するタカ派内容だったことが確認されると... -
米12月雇用統計を注視【記者の視点】
【ダウは約1カ月半ぶりに過去最高値】 12月第5週の東京市場は週前半は欧米のクリスマス休暇で手掛かり材料難の中、小動きで推移、大納会へ向けては31日からの4連休を控えて、全体的に見送りムードが強く手仕舞い売りで下げ幅を拡げる場面が... -
指数的には手掛かり難【記者の視点】
【週末は2万8870円まで上昇】 12月第4週の東京市場は週初の20日は日経平均で2万8000円を割り込む場面があったが、その後はニューヨーク市場の反転とともに出直る動きとなり、週末の24日は小動きに終始するも2万8870円まで上... -
岸田無策とIPOが重石【記者の視点】
【下げ幅を拡げる】 12月第3週の東京市場は15日に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)でのテーパリング加速が概ね市場の想定内と受けとめられ、NY高とともに日経平均は2万9000円台へと急伸、その翌日は日銀の金融政策決定会合で、大企... -
FOMC控えて週前半は上値重い【記者の視点】
【テーパリング加速がコンセンサス】 12月第2週の東京市場は新型コロナの新たな変異株「オミクロン」への過度な不安が後退したことでNY高に歩調を合わせる形で12月8日に日経平均で2万8897円44銭まで上昇、その後は11月米消費者物価指数(... -
米11月消費者物価を注視【記者の視点】
【先物主導で断続的な売り】 12月第1週の東京市場は先週からの地合いを引き継ぎ、新型コロナの新たな変異株「オミクロン」への不安に振り回される展開になった。オミクロン株については、デルタ株と比べて感染力が強いようだが、感染源とされる南アフリ...