チャート分析– tag –
-
押し目買いと戻り売り【転ばぬ先のテクニカル】
【2万1000円の壁飛び越える】 昨日の東京株式市場は続伸し2万1000円台を回復しました。当欄では2万1000円が壁とお伝えしてきましたが、先週末のNY市場では市場予想を下回る雇用統計により利下げ機運を後押ししたことに加え、対メキシコ関... -
円高トレンド入り【転ばぬ先のテクニカル】
【20日線がレジスタンス】 昨日の東京株式市場は小動きでした。出来高、売買代金も薄く、前日の急騰も一時的な買い戻しだったように感じます。日足は陽線を2つ連なる並び赤となりましたが、2万1031円まで下げてきた20日線がレジスタンスとして... -
戻り目処は2万1000円【転ばぬ先のテクニカル】
【ジリ高推移で大幅高】 昨日の東京株式市場は大幅高で取引を終えました。寄り付き以降の動きを注視していましたが、戻り売り圧力はそれほどでもなく、ジリ高推移したことは好感されます。 【リバウンド移行へ良い方向】 昨日の当欄では「筆者が注目し... -
自律反発を待って戻り売り対処【転ばぬ先のテクニカル】
【目先的な投げのピーク】 昨日の東京株式市場は4日続落となりました。日経平均は2万0581円から2万0438円に日足の窓を空けました。寄り付き位置は4営業日連続で下放れスタートとなっており、目先的な投げのピークに近い印象です。ただ、悪まで... -
急落接近【転ばぬ先のテクニカル】
【戻り高値以降二段下げ】 5月相場が終わりましたが結果的にSell in Mayとなりました。月足は陰線形成で12カ月線、24カ月線を下回り、リバウンド終了の印象です。週足も4週続落となり、26週線を割り込みました。31日の日足は5月14... -
二空形成【転ばぬ先のテクニカル】
【日足の窓残す陰線形】 昨日の東京株式市場は下放れてきました。終値は辛うじて2万1000円をキープしましたが、5月14日や24日と違い日足の窓を残す陰線形成となりました。これで上に残している窓は5月7日~8日の2万1875円~2万163... -
PKSHA【転ばぬ先のテクニカル】
【続伸も薄商い続く】 前日の英米市場が休場だったため、昨日も薄商いの東京株式市場でした。日経平均は続伸、TOPIXは3日続伸で5日線を回復してきました。売買代金が2兆9130億円に膨らみましたが、これはMSCI指数の定期入れ替えに伴うリ... -
もうはまだなり【転ばぬ先のテクニカル】
【二番底を伺う動き】 先週の株式市場は米政府が中国の通信機器大手ファーウェイとの取引を禁止するなど米中摩擦がエスカレートしたことで、日経平均は3週続落となりました。日足では20日線と60日線がデッドクロス。週足では26週線を割り込み、昨年... -
売り目線銘柄2つ【転ばぬ先のテクニカル】
【日経平均も5日線割り込む】 昨日の東京株式市場は下放れてスタートし、TOPIXにつづき日経平均も5日線を割り込みました。また、本日には20日線と60日線がデッドクロス致します。テクニカルチャートが悪化しているのは日本だけではありません... -
騰落レシオの低迷【転ばぬ先のテクニカル】
【戻り売りに失速】 昨日の東京市場はNY市場高を反映し買い先行のスタートとなり、一時132円高の2万1404円高値までありました。しかし、戻り売りに上値が抑えられて失速しました。 【ファーウェイ猶予措置も…】 前日のNY市場ではファーウ...