チャート分析– tag –
-
強気シグナルが追加【転ばぬ先のテクニカル】
【上下幅216円の膠着商状】 昨日の日経平均は反発しました。前日の下げをそっくり取り戻しました。一昨日の下げはやはり特殊要因であったことが分かります。筆者は足元の相場は日柄調整期間だと考えておりますが、今週3営業日経過して上下幅が216... -
日柄調整【転ばぬ先のテクニカル】
【需給要因による下げ】 昨日の東京株式市場は、荒れる傾向にあるSQ週の水曜日ということや、昨年11月9日(ザラ場高値2万3382円:出来高27億4775万株)の高値期日という特異日であったということもあり反落しました。ドル円が109円台... -
マザーズ市場に注目【転ばぬ先のテクニカル】
【7~8月には年初来高値】 昨日の東京株式市場は小幅続落となりました。5月1日に2月高値を更新したことで、1~3月の下落相場が底入れしたことは間違いないでしょう。この先は7~8月辺りには年初来高値を更新し、2万6000円程度まで上昇しても... -
日経6週連続高【転ばぬ先のテクニカル】
【変化日の差込線は何を意味する?】 先週のマーケットはGWの谷間ということもあり、立会い日数は僅かに2日間。5月1日は40円高となり、2月5日以来の2万2500円台を回復しましたが、2日の取引は4連休前のポジション調整の売りもあり35円... -
休日中のスケジュール【転ばぬ先のテクニカル】
【一旦反転に注意】 GW谷間の1日の東京株式市場はまちまちの展開でした。日経平均は3日続伸し、2月27日の高値を更新しました。一方、TOPIXは3日ぶりに反落しました。TOPIXの下値は1767ポイントで75日線にサポートされた格好です... -
五陽連【転ばぬ先のテクニカル】
【4月は文句なしの陽線】 4月相場が終わりました。1~3月は月足陰線でしたが、4月は文句なしの陽線形成となりました。4月は毎年海外投資家が買い越す傾向にあり期待できる月としてきた通りの展開となりました。4月の上昇で13週や26週線を回復... -
5月半ばまでは強気【転ばぬ先のテクニカル】
【東京エレクが安心感もたらす】 昨日の日経平均株価は反発しました。前日にサプライズ決算を発表した東京エレクトロンが大幅高。このところ半導体受注世界最大手の台湾のセミコンダクターがスマホ需要の鈍化を背景に、通期見通しを引き下げた影響で、米... -
米国市場離れ?【転ばぬ先のテクニカル】
【反落も強い動き】 昨日の日経平均株価は反落しました。前日のNY株式が大幅安で返ってきましたので、致し方ないところです。ただ、NYダウやNasdaqが1.7%安しても東京市場の下落率は非常に小さく、為替市場の円安基調を支援材料として株価... -
メガバンクが連騰してきている姿は非常に好ましい展開【転ばぬ先のテクニカル】
【75日線を回復】 昨日の東京市場は反発し75日線(2万2193円)を回復しました。次のターゲットは19日高値の2万2360円です。一方、TOPIXはまだ75日線(1772)手前です。NT倍率が12.59倍(前日は12.61倍)に低下し... -
製造業の決算に注目【転ばぬ先のテクニカル】
【今週はポジション調整】 昨日の東京株式市場は続落となりました。海外投資家の先物の買戻しも一服し、GW前ということもあり今週はポジション調整の週という印象。米長期金利が2月高値を更新したことで、ドル円は107円台後半へと円安が進行。10...