本日の相場は全くの膠着状態で、総見送りの状態でした。前日も指摘のように今週は15日の海外イベントがポイントになっておりそれを待つ状態になっているためです。オランダ総選挙、米国のＦＯＭＣでの利上げ待ちです。その結果次第で円相場が大きく振れる恐れがあります。その前に手を透かしておきたい投資家心理が強く働いたといえるでしょう。しかし、相場環境は基本的に悪くありませんので、押し目場面では拾うチャンスの姿勢を維持することです。
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高野恭壽の相場指南～この日の相場を終えて
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