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調整場面を一旦、経験して上値を追う【高野恭壽の相場指南】
3連休を前にした日経平均はミニSQ通過、円安、米国高、米中摩擦の目先弱まりを好感して先物に買いが入り一気に、22500円台を回復しました。
筆者が当面のメドとしていた22500円をアッサリ、突破したことになります。先行き、高値期日の通過に伴う需給の好転、企業業績の4-6月決算の明るい見通しなどを先取りした動きになったと考えられます。ハイテク系の値ガサ系の上値追いや好決算見通しの情報・通信系、市況系などの見直しがみられるようになっていました。 内需系も食品、医薬品なども堅調な動きに転じており、日経平均を押し上げていくものとみられます。しかし、日経平均は23000円に近づくと戻り待ちの売り圧力が強く、23000円を大きく突破する局面に至るには22500~23000円台での調整場面を一旦、経験して上値を追うものと思われます。
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