全体の動きは先日の反発部分をアッサリ下回るという展開になっています。米国の経済指標が弱くて円相場が再び110円台になったことを嫌気して下落したのです。前日に値を飛ばした任天堂も反落になっていました。反面医薬品の塩野義などが買われたり、食品のアサヒなどが高くなっていました。ゼネコンは昨日上げて本日は戻り待ちの売りで小反落していました。米国の税制改革の議会通過待ちで引き続き様子見の状今日が続きそうです。
高野恭壽
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