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トラウマを断ち切る【高野恭壽の相場指南】
新年相場のスタート絶好調で逆に買いを戸惑う投資家が多かったと思われます。何しろ、昨年が大発会の500円近い上げをみて、一斉に飛び乗ったところが翌日から18日まで下落が続き、2月初めと3月初めに大発会水準まで戻すものの、そこから上値をとるとこができず、5月入ってようやく上値を追うまで待たされました。
その記憶が強いだけに急騰には手を出せないのです。しかし、今年はこの急騰場面についていけなければ、成果を得られないと考えを改めないとため息ばかりつくことになります。トラウマを断ち切って9日の上げがあってもついていくことです。
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