当面の壁の3月13日の高値21960円突破が目標【高野恭壽の相場指南】

高野恭壽|高さん 証券市場新聞
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当面の壁の3月13日の高値21960円突破が目標【高野恭壽の相場指南】

桜満開、晴天続きとあれほど厳しい寒波がつい10日前まで続いていたことがウソのような穏やかな春が訪れています。相場もそれに連動するかのように大波乱の乱高下が続いていたのですが、ようやく、上値を指向する動きが続くようになり、明るさが広がろうとしています。
 超悲観的な3月相場でしたが、先週からはそうした見方に抵抗するかのようにも戻す動きが強くなっています。米国が仕掛けた中国を狙いとした輸入制限が自由貿易の崩壊につながると一斉に世界の株価が急落していたのですが、中国側が悲観的冷静に対応していることや米国内で大反対の声が経済界で起きていることから今後、緩和されるのではないかなど一時の悲観的な見方が後退しはじめたことが戻しはじめた要因のひとつとみられます。また、日本との通商交渉も概ね、狙いがハッキリしていることも不安感が薄れ始めたといえるでしょう。また、円相場が北朝鮮が非核化に前向きになりだしたことで円安に振れたことも戻す背景になっています。
 すでに、当欄では戻すと予想して銘柄を絞って強気姿勢を貫くことを申し上げていました。恐らく、日経平均は当面の壁の3月13日の高値21960円突破が目標になりますが、恐らく、問題なく突破することになり、22000円台の復活が実現することでしょう。




相場見通し

 

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