週足、最後の抱き線か?【転ばぬ先のテクニカル】

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わずか3日で往って来い

先週の東京株式市場は激しく反落となりました。注目された米中首脳会談は交渉決裂という最悪の事態を回避し買い先行で始まりましたが、首脳会談の行われた日に中国通信大手ファーウェイのCFOが逮捕されていたことが6日に判明し株価が急落。4日のNYダウ799ドル安はこの情報が漏れていたのかもしれません。11月21日以降の7連騰はわずか3日で往って来い。

主要指数三尊底に近い形

日経平均の週足は前週の陽線を陰線で包む陰線包み足。10月第1週に続く包み足ですが、今回は安値圏ですので、最後の抱き線の可能性が出てきました。しかも、今回の急落で日米主要株価指数は三尊底に近い形が認められ、日足ローソク足もセリングクライマックスであった可能性があります。長期では弱気しますが、短期では強気見通しで、週初から打診買いと考えております。

日々勇太朗




株式情報と相場見通し

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