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2週振りの陰線形成
先週の東京株式市場は調整色漂う一週間でした。中国で発生した新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が台頭。世界経済に対するマイナスの影響が懸念され、日経平均株価の週足は2週振りの陰線形成となりました。
強気シグナルが点灯へ
今月も残すところ今週1週間となりますが、このまま大きく崩れない限り、月足は5カ月連続の陽線となります。また、12カ月移動平均線と24か月移動平均線が2万2050円近辺でのゴールデンクロス間近となっており、そうなると2017年6月以来の強気シグナルが点灯することになります。
調整なら絶好の仕込み場
新型コロナウイルスの感染が更に拡大する場合は、目先、調整色を濃くして75日移動平均線(2万3200円近辺)までの下落の可能性がありますが、その場合は絶好の仕込み場という見方で、積極的に買い向かうところだと考えております。
日々勇太朗
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