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一服場面を頭に入れろ!【高野恭壽の相場指南】
週明けの日経平均は先週の23000円を前にもたつきながらも下値を切り上げていた動きがようやく結実し23000円台に乗せました。ザラ場では÷場面もありましたが、引けはキッチリと23000円を維持して23003円で終えました。しかし、一部の銘柄は値を消し始めており、転換が近いことを暗示していました。好決算銘柄の物色とともに中小型系や材料株の物色は引き続き根強いものがありました。今週は日米の通商交渉が待ち受けており、警戒感が次第に募ってくるとみられ、日経平均も一服場面を頭に入れておく必要があります。したがって、利益確定している銘柄や損失の薄い銘柄を一旦、整理することを考えてください。
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