転ばぬ先のテクニカル– category –
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ボイコット!?【転ばぬ先のテクニカル】
【材料難で方向感に欠ける】 昨日の東京株式市場は材料難で方向感に欠ける展開でした。朝方は上昇スタートとなりましたが、その後はすぐに値を消す展開となり、前日終値を挟んで行ったり来たりとなりました。 【機関投資家の利食い売り】 新年度入りとなり... -
騰落レシオが過熱圏【転ばぬ先のテクニカル】
【米雇用統計予想大幅に上回る】 週明け5日の東京株式市場は3連騰し、日経平均株価が3万円台を回復しました。先週末発表された米雇用統計で非農業部門の雇用増が市場予想を大幅に上回る91.6人で着地。2月分も37万9千人増から46万8千人増に上... -
半導体祭り【転ばぬ先のテクニカル】
【ワクチン接種で米経済回復へ】 先週の東京株式市場は反発しました。3月31日にバイデン大統領が巨額のインフラ投資計画を発表。また4月19日までに米国民の成人の9割がコロナワクチンの接種を受けられるようになるとの発言もあり、米経済が力強く回... -
日銀短観と米雇用計画【転ばぬ先のテクニカル】
【景気回復は二極化の様相】 昨日、8時50分に日銀短観が発表されました。大企業・製造業の業況判断指数(DI)は昨年12月調査比15ポイント上昇しプラス5(市場予想は0)、先行きの6月のDIは市場予想と同じプラス4となりました。米中など海外経済... -
3月相場を振り返って【転ばぬ先のテクニカル】
【早期回復期待高まり5カ月連続高】 3月相場が終わりました。日経平均は前月比212円高となり、5カ月連続高となりました。3月12日に米バイデン政権が1.9兆ドル(約200兆円)の追加経済対策を可決し、ワクチン普及も後押しする形で景気の早期... -
配当落ちを埋めたけれど【転ばぬ先のテクニカル】
【配当落ち分埋めるように株価上昇】 昨日の東京株式市場は不思議な展開となりました。3月決算企業の配当落ち日で日経平均換算で180円程度の配当落ちが見込まれていました。この配当落ち分を埋めるように株価が上昇し、日経平均がプラスとなれば相場は... -
降って湧いたブロック取引【転ばぬ先のテクニカル】
【3日続伸で一時402円高】 週明け29日の東京株式市場は3日続伸となりました。この日は3月決算企業の配当権利付き最終売買日。配当取りの買いに加え、昨日と本日は指数連動型のインデックスファンドが約1兆円の配当金再投資が先物に入ると見られて... -
個人投資家の行動変化【転ばぬ先のテクニカル】
【ETF購入策変更で流れ一変】 先週の東京株式市場は反落となりました。19日の日銀金融政策決定会合でETFの購入策が変更されたことで流れが一変しました。日経平均は18日高値の3万485円から24日には2万8379円まで急落。辛うじて75日... -
陰の陽孕み【転ばぬ先のテクニカル】
【75日線を死守する動き】 昨日の東京株式市場は5日ぶりに反発しています。流石に4日続落で1811円もの値幅で下落したことで押し目買いが入っています。75日移動平均線(2万8420円)にタッチしたことでここを死守する動きです。終り値は前日... -
景気回復期待のピークアウト【転ばぬ先のテクニカル】
【暴落のサイン点灯】 昨日の東京株式市場は日経平均が4日続落となっています。昨日の当コラムでお伝えしましたように、日経平均の日足は「下放れ二本黒」という売り線が出現。昨日の寄り付きで更に下放れたことで暴落のサインが点灯しました。 【2万8...