星野三太郎の株街往来– category –
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株式投資に興味がない日本人【星野三太郎の株街往来】
【人との繋がりが年々希薄に】 12月に入ってからは例年のごとく忘年会が多くなるが、この数年と比較すれば、今年は格段に少なくなってしまった。取材先の企業の絡みでは、合理化で廃止となった部署が少なからず存在し、異業種交流的な忘年会の参加者も... -
オンデマンド配信の弊害【星野三太郎の株街往来】
【好きなときに視聴できる便利さ】 すっかり定着したと感じたのが、映画やドラマ、アニメなど動画のオンデマンド配信。筆者も初月の無料キャンペーンでNTTドコモのdアニメに加入してみたが、ルパン三世など懐かしい作品をスマホやタブレットで好きな... -
整備士の育成が急務【星野三太郎の株街往来】
【自動ブレーキの搭載が義務化】 高齢ドライバーによる相次ぐ事故を受けて、2021年以降に販売される新型車やモデルチェンジする車を対象に自動ブレーキの搭載が義務化されるそうだ。既に多くのメーカーではオプション設定を含めて何らかの形で新型車... -
10年ぶりのゴルフ【星野三太郎の株街往来】
【プレー料金は安価になった】 最近は日々の生活でデスクワークが大半を占めるようになり、運動すると言えばスマホアプリの「ドラゴンクエストウォーク」を起動して近隣をウォーキングする程度になっているが、この前は元証券ディーラーらの誘いで10年... -
リピーターを呼び込む難しさ【星野三太郎の株街往来】
【「いきなり!ステーキ」赤字の衝撃】 第2四半期決算発表が一巡した。半導体セクターでは下方修正が発表されても今後の回復期待から翌日には売り一巡後から戻す銘柄が多かったが、身近な外食で衝撃的だったのは19年12月期通期の連結営業損益予想を... -
カリスマ経営者【星野三太郎の株街往来】
【「倒産か?」という見出し】 この数週間、聞かれることが多かったのがソフトバンクグループ(9984)の経営動向。WeWorkの公開中止を契機に株価が下落し、ネット上のブログ、週刊誌や夕刊紙などでは「倒産」という見出しが相次いだ。 【会社... -
後継者不足【星野三太郎の株街往来】
【SNSでの交流】 フェイスブックなどのSNSは登録だけで普段はほとんど投稿をしていない。フェイスブックについては、友達登録している友人や取材先で親しくなったIR担当者が日々の行動を熱心に投稿しており、それに対して興味を持った内容には「... -
高機能化の弊害【星野三太郎の株街往来】
【東京モーターショー2019】 10月24日から開催されている東京モーターショー2019に合わせて自動車メーカー各社から様々な新型車が発表された。小型車ではヴィッツから車名を変更するトヨタのヤリスやホンダのフィットあたりにユーザーに関心... -
改革必要な五輪組織【星野三太郎の株街往来】
【再び騒がしくなる東京オリンピック】 開催まで1年を切った段階でマラソンと競歩の札幌開催案が浮上し、2020年東京オリンピックの周辺が再び騒がしくなった。 【一番苦労するのは準備を行う運営側】 米国での放送権料などの影響から強引に一番暑... -
大規模リストラの弊害【星野三太郎の株街往来】
【量より質への回帰】 発表が一巡した2月期企業の第2四半期決算で目を引いたのがセブン&アイ・ホールディングス(2282)の事業構造改革。国内コンビニのセブンイレブンで今後、1000店舗の閉鎖・移転を実施するもので、百貨店のそごう・西武や...