チャート分析– tag –
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45日ルール【転ばぬ先のテクニカル】
【決算は6月、12月に集中】 ヘッジファンドは解約できるタイミングを四半期に限定しており、解約が集中する弊害を避けるため、投資家がヘッジファンドを解約する場合は、決算の45日前までに申し出なければならない、という契約条項があります。(一... -
メイコーに注目【転ばぬ先のテクニカル】
【この押しは買い場】 昨日の東京市場は急反落となりました。日経平均は2万2046円~2万1892円に窓を空ける下髭陰線です。米国市場は中間選挙後の株高アノマリーによる急騰が戻り売りのポイントになったようです。ただ、ドルが売られている訳で... -
長期移動平均線に注目【転ばぬ先のテクニカル】
【イレギュラートップ】 昨日の東京株式市場は、先週末のNY市場が反落したことで売り先行でスタート。しかし、その後円安が進行した事で、下げ幅を取り戻す動きとなりました。基本的にリーマンショック以降の9年半に渡る上昇相場は今年1月高値で天井... -
ドル高の悪影響【転ばぬ先のテクニカル】
【鯨幕相場続く】 10月31日以降、鯨幕相場が続いています。先週は2勝3敗で負け越しですが、一時は2万2583円までリバウンドし、25日線を突破して75日線に迫りました。10月高値以降の下落幅の半値戻しに接近しましたが、米FOMCでは12... -
11月16日変化日【転ばぬ先のテクニカル】
【中間選挙後は高い】 中間選挙から一夜明けたNY株式市場は、中間選挙後の株高アノマリーを意識したのか大幅高となりました。1896年以降の30回の中間選挙では、翌年の米S&P500種株価指数は平均で14.3%上昇。上昇率はそれ以外の年の平均... -
米中間選挙【転ばぬ先のテクニカル】
【2万2000円台回復】 昨日の東京株式市場は反発しました。米中間選挙前の世論調査などで、与党共和党が猛追。上院は与党共和党、下院は民主党が優勢と予想されていますが、足元で勢い付く共和党が下院も過半数を握る可能性も言われだしたことが要因... -
現在のシナリオ【転ばぬ先のテクニカル】
【米中間選挙の結果待ち】 昨日の東京株式市場は反落となりました。米雇用統計が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が物価動向を見る上で注目している平均時給の伸びが前年比3.1%と9年半ぶりの大きな伸びを記録。強い内容の雇用統計を受け... -
通信株ショック【転ばぬ先のテクニカル】
【KDDIとソフトバンクが指数押し下げ】 昨日の東京株式市場は反落しました。前日の決算発表においてNTTドコモの吉澤社長が来年4月以降に通信料金の値下げに言及。そのため通信業の下落が大きくなり、業種別指数では情報・通信業が8%もの下落と... -
ショートカバー【転ばぬ先のテクニカル】
【大幅続伸し三空目埋める】 昨日の日経平均は円安進行もあり、大幅続伸となりました。前日の上昇でも東証空売り比率が49.9%と高水準であったことから、NY高もあり買い戻しが入ったものと思われます。日経平均が高値引けであったことからも、ショー... -
HSBCの先物手口に注目【転ばぬ先のテクニカル】
【2万1500円がポイント】 NY市場は上下918ドルの乱高下をしていましたが、昨日の日経平均は寄り付き直後に2万1035円安値から切り返して大幅高となりました。ここで私が注目していたのが日経平均先物の2万1500円をクリアできるかどう...