チャート分析– tag –
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半導体祭り【転ばぬ先のテクニカル】
【ワクチン接種で米経済回復へ】 先週の東京株式市場は反発しました。3月31日にバイデン大統領が巨額のインフラ投資計画を発表。また4月19日までに米国民の成人の9割がコロナワクチンの接種を受けられるようになるとの発言もあり、米経済が力強く回... -
日銀短観と米雇用計画【転ばぬ先のテクニカル】
【景気回復は二極化の様相】 昨日、8時50分に日銀短観が発表されました。大企業・製造業の業況判断指数(DI)は昨年12月調査比15ポイント上昇しプラス5(市場予想は0)、先行きの6月のDIは市場予想と同じプラス4となりました。米中など海外経済... -
3月相場を振り返って【転ばぬ先のテクニカル】
【早期回復期待高まり5カ月連続高】 3月相場が終わりました。日経平均は前月比212円高となり、5カ月連続高となりました。3月12日に米バイデン政権が1.9兆ドル(約200兆円)の追加経済対策を可決し、ワクチン普及も後押しする形で景気の早期... -
配当落ちを埋めたけれど【転ばぬ先のテクニカル】
【配当落ち分埋めるように株価上昇】 昨日の東京株式市場は不思議な展開となりました。3月決算企業の配当落ち日で日経平均換算で180円程度の配当落ちが見込まれていました。この配当落ち分を埋めるように株価が上昇し、日経平均がプラスとなれば相場は... -
降って湧いたブロック取引【転ばぬ先のテクニカル】
【3日続伸で一時402円高】 週明け29日の東京株式市場は3日続伸となりました。この日は3月決算企業の配当権利付き最終売買日。配当取りの買いに加え、昨日と本日は指数連動型のインデックスファンドが約1兆円の配当金再投資が先物に入ると見られて... -
個人投資家の行動変化【転ばぬ先のテクニカル】
【ETF購入策変更で流れ一変】 先週の東京株式市場は反落となりました。19日の日銀金融政策決定会合でETFの購入策が変更されたことで流れが一変しました。日経平均は18日高値の3万485円から24日には2万8379円まで急落。辛うじて75日... -
陰の陽孕み【転ばぬ先のテクニカル】
【75日線を死守する動き】 昨日の東京株式市場は5日ぶりに反発しています。流石に4日続落で1811円もの値幅で下落したことで押し目買いが入っています。75日移動平均線(2万8420円)にタッチしたことでここを死守する動きです。終り値は前日... -
景気回復期待のピークアウト【転ばぬ先のテクニカル】
【暴落のサイン点灯】 昨日の東京株式市場は日経平均が4日続落となっています。昨日の当コラムでお伝えしましたように、日経平均の日足は「下放れ二本黒」という売り線が出現。昨日の寄り付きで更に下放れたことで暴落のサインが点灯しました。 【2万8... -
下放れ二本黒【転ばぬ先のテクニカル】
【米国株高も続落】 昨日の東京株式市場は日経平均が3日続落、TOPIXは2日続落となりました。22日の米国市場は2月中古住宅販売件数やシカゴ連銀全米活動指数が市場様相を下回り、長期金利が低下したことからハイテク株が上昇し、ナスダックが続伸... -
悪材料が山積した週末【転ばぬ先のテクニカル】
【ETF購入方針変更で品薄値嵩株急落】 この週末は悪材料が山積しました。まず日銀がETFの購入をTOPIX型だけにすると発表したことで、日経平均採用銘柄の品薄値嵩株が急落。また米国では、アラスカ州で開催された米中外交トップ会談で、米中の対...