株式投資アドバイス– tag –
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11月16日変化日【転ばぬ先のテクニカル】
【中間選挙後は高い】 中間選挙から一夜明けたNY株式市場は、中間選挙後の株高アノマリーを意識したのか大幅高となりました。1896年以降の30回の中間選挙では、翌年の米S&P500種株価指数は平均で14.3%上昇。上昇率はそれ以外の年の平均... -
米中間選挙【転ばぬ先のテクニカル】
【2万2000円台回復】 昨日の東京株式市場は反発しました。米中間選挙前の世論調査などで、与党共和党が猛追。上院は与党共和党、下院は民主党が優勢と予想されていますが、足元で勢い付く共和党が下院も過半数を握る可能性も言われだしたことが要因... -
現在のシナリオ【転ばぬ先のテクニカル】
【米中間選挙の結果待ち】 昨日の東京株式市場は反落となりました。米雇用統計が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が物価動向を見る上で注目している平均時給の伸びが前年比3.1%と9年半ぶりの大きな伸びを記録。強い内容の雇用統計を受け... -
通信株ショック【転ばぬ先のテクニカル】
【KDDIとソフトバンクが指数押し下げ】 昨日の東京株式市場は反落しました。前日の決算発表においてNTTドコモの吉澤社長が来年4月以降に通信料金の値下げに言及。そのため通信業の下落が大きくなり、業種別指数では情報・通信業が8%もの下落と... -
ショートカバー【転ばぬ先のテクニカル】
【大幅続伸し三空目埋める】 昨日の日経平均は円安進行もあり、大幅続伸となりました。前日の上昇でも東証空売り比率が49.9%と高水準であったことから、NY高もあり買い戻しが入ったものと思われます。日経平均が高値引けであったことからも、ショー... -
HSBCの先物手口に注目【転ばぬ先のテクニカル】
【2万1500円がポイント】 NY市場は上下918ドルの乱高下をしていましたが、昨日の日経平均は寄り付き直後に2万1035円安値から切り返して大幅高となりました。ここで私が注目していたのが日経平均先物の2万1500円をクリアできるかどう... -
斜行底値形成【転ばぬ先のテクニカル】
【NY市場は既に大天井】 先週も少し書きましたが、10月10日の当欄で以下のように指摘しました。「エリオットカウントでは、本年5月3日の2594から続いていた斜行天井形成が終了したように見えます。この見方が正しいならば、早晩起点の259... -
目先のリバウンドを予測【転ばぬ先のテクニカル】
【三段上げ相場天井打ち】 先週の東京市場は急落し、一時前週末比1561円幅に広がりました。今月の急落で月足は間違いなく陰線で、しかも9月の陽線を包む形となります。2000年のITバブル崩壊時と同じ不気味な足です。週足も大陰線で一目均衡表の... -
S&Pはあと60ポイント【転ばぬ先のテクニカル】
【NY急落で底入れを否定】 昨日は下値が週足の一目均衡表・雲上限でサポートされたこと、東証空売り比率が50%になったこと、更に25日線とのマイナス乖離が5%を越えたこと、更に日柄変化日が重なったことで、底入れの可能性をお伝えしました。し... -
目先底入れか!?【転ばぬ先のテクニカル】
【空売り比率記録更新】 昨日の東京市場は反発しました。一時は前日の安値を更新し、2万1911円まで下落する局面がありました。しかし、ここでは週足の一目均衡表の雲上限がサポート機能を発揮しました。なによりも前日の東証空売り比率が50.8%...