米国株式は政策の暗礁に乗り上げたことを嫌気し、このところ小幅の下落で推移していましたが、ここで一気に200㌦を超える大幅安になりました。議会で政策の承認がもたつくようであればさらに、下落する可能性があります。一方、日本株にとってはこの議会の動向も株価に与える影響もありますが、円相場が2月下旬の111円台まで円高が進みまだ止まる可能性がありませんが、110円割れがメドと考えます。
しかし、日経平均の動きだけをみますとは1月に下落が始まり、2月に続いて、3月も低迷状態が続き下旬に入って一気に下げ幅を大きくしたことは3か月間の下げの底入れが近いことになります。その下値は18700-18800円どころではないかとみられます。
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