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日経平均は戻す局面へ【高野恭壽の相場指南】
相場を混乱させていた森友問題も27日の佐川氏証人喚問することで峠を超すことになりそうです。これで滞っていた予算などの重要法案も前進することになりますので、戻す動きがつよまっていくと判断できます。
一方、米国株式ですが、21日にFOMCで利上げを発表することになり、懸念材料が後退することになります。しかし、輸入関税問題が中国との新たな懸念として浮上したほか、19日に明らかになったフェイスブックの個人情報の流出問題やロシア疑惑などとともに懸念材料として残っていきますので予断を許さない状況が続きます。四面楚歌の中で原油価格の上昇が相場を何とか維持しているようです。したがって、米国株式は24000ドルを割る場面も覚悟しておく必要があります。
日経平均は22日には証人喚問の日程が決まったことで戻すものと思われます。目先、21500円の回復を見込めます。
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