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外国人の買いの動きは続く【高野恭壽の相場指南】
週明けの相場は先週末とほぼ変わらずの水準で始まりました。北朝鮮の核開発の中止など注目すべき材料もありますが、過去、裏切りの歴史を繰り返していただけに、これを歓迎する動きはみられなかったことになります。
それよりも日米通商交渉面で米国側が強硬な姿勢を続けることに困惑させられたことが懸念材料として残っていることが警戒されています。3月決算発表も今週後半から主力系企業から始まります。期待半分失望半分であり、発表待ちといったところです。そういう事情から日経平均は様子見を続ける一方で月末に向けた調整売りもでるなどして低迷した動きになった結果、76円安の22088円で終えました。大きな下げに至らないとみていた通りの動きでした。
このような小動きは1,2日続くものの、外国人の買いの動きは続いていますので、週末に向けて再び、上値を追うものとみています。
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