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一貫推奨銘柄が上値追う【高野恭壽の相場指南】
NY株式が26000㌦台に乗せた後、反落して終えたことで米国株式に対する警戒感が急速に台頭し17日の日経平均は寄り付きから売られて始まりました。前日日経平均をけん引した超値ガサ株もファナック、ファーストリテなどが反落する一方、村田製作、東エレはしっかり値を保っていました。
また、TDK、アドテストなども買われるなどマチマチの動きになっていました。村田製作は一貫推奨していますが、堅調な動きが続き成果を得られるものとみています。これは来期にV字型回復を見込め、他の半導体銘柄よりも業績の変化率が高いことが推奨の理由です。昨年10月相場の後、減益のために他の半導体、電子部品よりも大きく売られていましが、ほぼ減益の材料は織り込まれて調整完了して出直り始めたもので、先行き上値を更に追う可能性が高いとみています。
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