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22000円の回復が意外と早くなる【高野恭壽の相場指南】
週明けの日経平均は先週末の米国株式の大幅安の影響から大きく反落して始まると予想されましたが、予想されたほどのまとまった売りも出ず、小幅の反落で始まりました。その後も大きく売られる局面もなく、逆に、突っ込んだ場面を拾う動きが出始めて戻す動きになりはじめ、前場の段階でプラスに転じ、円相場が107円台と円安に転じたことや米国株式の先物が反発下動きをみて後場には更に上値を追い110円高の21678円で終えました。前日に強い動きをしていた水産の日水、マルハニチロや医薬品の協和キリン、大日住友、小野薬品が続伸し、上げ基調を維持していた電力・ガス、不動産、食品が反発、小売りの7&i、TOTOも連騰しました。ゼネコン、銀行・保険も反発が目立っていました。この動きは次第に強くなっていくと予想され、22000円の回復が意外と早くなるとみてよさそうです。
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